年末のご挨拶をしておきながらなんですが
ちょっとした冒険をしたのでカキカキさせてくださいね~^^
皆様『分杭峠』ってご存知でしょうか?
磁石でいうS極とN極が交じり合うと言われている
ゼロ磁場と呼ばれる場所で、
パワースポットと呼ばれている場所なわけですが
磁力の力でコリを治すピップエレキバンてありますよね。
ようは、あれの超巨大版という場所だそうで、
喘息が治ったとか歩けなかった犬が歩けるようになったとか
癌が治ったとか色々言われている場所です。
詳細は
ここ母親の体調があまりよくないので
かなり前から気になっていた場所だったんですが
ようやく車も手に入ったし行こうという話しになったんですが
納車の頃には、雪が積もってしまい行けそうも無いので
年明けに行こうということになりました。
が
私のダイスキなひ~ちゃんの母上様がご病気になられ
ひ~ちゃんの運転で、ひ~ちゃんの母上様とうちのオカンと行こう!
という事になりました。
しかし、その直前でひ~ちゃんの母上様は急激に体調を崩され
入院することに。。。
考え抜いて
『水だけでも汲んでこよう』という結論に達し、朝ともいえない夜中の3時に家を出ることになりました。
さすがにうちの母親は雪も降っているというので寒いのはイヤだとのたまわりまして、
ではではと2人で出発。
そこの水も身体にいいという情報を真に受けて
日本昔話の登場人物のような二人です。
でも、何もしないよりは身体にいい事を何でもいいからみつけよう!
という直球型の二人には当然の答えだったわけです。
いざ出発して4時間。
その間ずっとノンストップのおしゃべりで気が付いたら
長野入りしていたので、あまり時間の感覚も無く、
分杭峠の山道に差し掛かったところ、
明らかに道路が凍結しています。
危なくね?( ̄ω ̄;;;しばし考えるもそのまま突き進みます。
いよいよやばそうだなーと思ったときに1つの看板が。。。
『道路封鎖中』まぢで!?
確か道路を封鎖するのは2週間後のはず。。。
それがなぜに!?
しかし、看板はあれどもゲートは開いた状態。
これはもう少ししたら閉めるということか?
ならばラッキーとそのまますり抜けます。
しかし、やはり道の凍結にハラハラしっ放しなのもどうかということで
チェーンを取り付けることに。。。
ここで問題が。。。
どっちのタイヤにつけるものなの?(?_?)携帯で誰かに連絡して聞こうということになり
携帯を取り出すとびっくりです。
移動中の地下鉄じゃあるまいし久々に見ましたよ。
リアル『圏外』うわー
山だね
山だったんだねー
必死に車の中やチェーンの説明書を開いて
20分ほどでようやく答えを発見。
『ひ~ちゃん!FFだから前に付けるらしいよ!!!』ひ~ちゃんは前と後ろ対角的につけてやろうかと本気で考え始めていたそうで
あぶねーな!この女!!!
なんて笑いながら取り付け開始。
チェーンの取り付けで喧嘩して別れたカップルとかいたよなー
友人同士だとどうなるんだろう・・・
正直お互いそう案じたらしいのですが、
取り付けにかかってみると何が喧嘩の原因なのか?
というくらい、ある程度スムーズにことは運びます。
1つ目のタイヤにチェーンを取り付けた後、
更なる問題発見。
『さなえさ~ん^^;チェーンを抑えるゴムが丸々一式ないみたいです~^^;』
はい?(°▽°)←白目対角につけるよりアブねーだろ
どーすんだよこれーーーーー
怒りや呆れよりひ~ちゃんらしさに大爆笑。
さて、じゃぁどうするかと考えた挙句、
タイヤ1本に使う抑え用のゴムは3本。
じゃぁ山側片方を1本にして、もう片方崖側を2本にしちゃえばいいよ☆よかねーだろ冷静に考えれば危ないでしょうが
寒さと、何が何でも水を汲む!
という気合のせいか、当たり前のように二人で笑いながら取り付け終了。
外れるかなぁ?大丈夫かなぁ?
なんて半ばわくわくしながら車を走らせます。
しばらく進むとほとんど道路が凍結しておらず
チェーンつけた意味あるのか?
なんて会話を交わしていた時の事、
一台の軽トラックが前方から手を振りながらやってきました。
何かと思って窓を開けると、上は封鎖したからこれ以上は進めないと言う
ある程度予想通りの回答が。。。
『ごめんねー^^;本当はもっと早く封鎖する予定だったんだけど
上のほう雪が酷くて手間取っちゃって、ようやく今から閉じるんだよー』
じゃぁどうすんの???
神奈川から来たんだよ???
病気の人のために水だけでもなんとかしてよ!
かわいそうなお兄さんは、困りながらも別のルートを教えてくれました。
お礼を言ってUターンで教えられたルートに向かいます。
が、途中で突然物凄い音が。。。
バコ!バコ!メコ!
定期的なこの音はもしや。。。
チェーン?( ̄ω ̄;
案の定外れてえらい音をさせています。
近くにあったガソリンスタンドで留め金の補助をしてもらい
どうにか補強して再出発です。
かなり時間をロスしたので急いで向かいます。
どうにかこうにか目的の分杭峠につき、
ポリタンクを抱えてゼロ磁場スポットへ向かいます。
崖になっているんですが、山道、崖、そして白銀の世界。。。
しかも一度溶けた雪が今はカチカチに凍っています。
あ、あぶねーーーーー
なんどか足を取られ崖下へ落ちかけましたがようやくスポット到着。
瞑想しているお兄さんがいたのですが、
馬鹿2人が落ちそうになってぎゃーぎゃー騒いだせいか、
帰り支度を始めました。
『すみません!水ってどこから出るんですか!?』
騒いだ挙句に更に追い討ちをかける二人。
しかし快く教えてくれました。
『あぁ、水ならあそこ下ったところに出てましたけど
今は凍っちゃってて出てないですね^^;』
ええええええええええ!?がっかりするも、しばらく考え、
崖をよじ登ったり少し降りてみたりと、
結構命がけな散策は続きます。
一旦車に戻ろうということになり
何とかならないかと考えていると、
3人の男女がやってきました。
水は今出ていないということを教えてあげると、
その方々も落胆してはいたものの、
しばし皆で考えます。
すると、今度は雪深い方から3人のご婦人がやってきました。
『この上のほうに水が出てるわよ!』
まぢっすか!?
なんて運がいいんでしょう!?
その御婦人方に教えてもらい、
雪が降り積もった道を車で移動し
ようやく水を汲むことができました。
男女3人の方々は、水汲み場へは徒歩でやってきたらしく
大変そうでしたが、雪道の運転には自信がないため
車に乗せてあげるとはとても言い出せず、
その場でお別れしました。
水をひっくり返したり二人とも水浸しにはなりましたが
とっても気分良く帰ってくることができました。
帰りの車の中でお互い、目に見えない何かに感謝せざる終えないこの状況を
何度も話し合いました。
だってですね、
まず、最初の地点。
お兄さんが道路を封鎖するのがもっと早かったら
私たちは迂回路など知りません。
仕方なく付近を詮索し、結局帰ったことでしょう。
また、もしもたどり着けたとしても、
あの3人ぐみの男女にあってあれこれ考えていなければ
あのご婦人にあっていないわけです。
会わなければ、水が出ている場所は発見できませんでした。
あまりに雪深過ぎる道を、水があるかもしれないといって
車で入っていく勇気はなかったです。
水がある!と、わかって初めて行くことにしたほどの雪道です。
色んな偶然に感謝し、ひーちゃんは病院にいる母上様に、
私は、自分の母親と会社で一緒だった病床のアニーに
お水でいれたコーヒーを飲ませてあげることができました。
相手がひ~ちゃんだからこそ
楽しく、そして無事に、水を汲んで帰ってこれたのだと思います。
ひ~ちゃん、お疲れ様!
母上様も退院なさったそうで、
今度実際に分杭峠に一緒に行きましょう~!
皆さんも、一度試しに行ってみてはいかがでしょう???
ちなみに、私はそれまで胃潰瘍じゃないかというほど
胃が痛くて食事ができなかったのですが
帰りにカレーとラーメンのセットを平らげることができました。
(食いすぎ)
ひ~ちゃんは頭痛もちで苦しんでいたんですが
峠についてしばらくすると
『さ、さなえさん。。。私。。。
頭痛治ってるんですけど・・・( ̄ω ̄;』
と、驚いていました。
気のせいか、はたまた巨大なピップエレキバンは本当なのか!?
皆様自身で、お試しください^^
ではでは!
良いお年を~~~~~!